【東東京】立教池袋まさかの大逆転負け　監督「記憶にない」

第９８回全国高校野球選手権東東京大会３回戦 立教池袋１２―１４都小山台

（7月15日 神宮第２）
　立教池袋は初回に打者１５人攻撃で１０点を挙げながら、まさかの大逆転負け。古賀賢之監督は「監督をやっていて　１０点差を逆転されたことは記憶にない。追加点が取れず、どっちが勝っているか分からない試合になった」と肩を落とした。

　打線は２回以降は２得点で投手陣も踏ん張れなかった。指揮官は「こういうことが起きるのが野球」と流れを手放したことを悔やんだ。