上原3戦連続セーブにガッツポーズ「キンブレルが帰ってくるまで…」

[ 2016年7月16日 12:55 ]

ヤンキース戦で5セーブ目を挙げ、ガッツポーズするレッドソックス・上原(AP)

ア・リーグ レッドソックス5―3ヤンキース

(7月15日 ニューヨーク)
 レッドソックスの上原浩治投手(41)は15日(日本時間16日)、敵地ニューヨークで行われたヤンキース戦で、5―3の9回から4番手で登板。三者凡退で締めて今季5セーブ目(2勝3敗)を挙げた。

 上原は2点リードの9回にマウンドに上がると、先頭の4番マキャンを直球で空振り三振斬り。続くテシェイラは中飛、ロドリゲスは一飛に仕留めて危なげなく14球で役目を終え、ガッツポーズで勝利を喜んだ。

 守護神のキンブレルは左膝内側半月板を損傷し、11日に手術を受けた。復帰までは3~6週間かかる見込みで、それまでは41歳のベテランが代役を担う。3試合連続セーブでチームを5連勝に導いた右腕は「キンブレルが帰ってくるまでの辛抱なので頑張りたい」と決意を口にした。

 ▼上原の話(間隔は空いたが)1週間も空いていないので大丈夫。サインにも首を振って自分が納得いく球を投げるようにした。(抑えの)キンブレルが帰ってくるまでの辛抱なので頑張りたい。

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2016年7月16日のニュース