【北北海道】江陵150キロ左腕・古谷 大谷ばり「1番・投手」で貢献

[ 2016年7月16日 07:50 ]

<江陵・網走桂陽>好投した古谷

第98回全国高校野球選手権北北海道大会1回戦 江陵11―1網走桂陽

(7月15日 旭川スタルヒン)
 江陵が、網走桂陽を6回コールドで下して北北海道大会初勝利を飾った。今秋ドラフト候補の150キロ左腕・古谷は、日本ハム・大谷ばりの「1番・投手」で出場すると、投げては最速145キロの直球にカーブ、スライダー、新球のフォークで4回1安打無失点。打席でも3打数2安打で勝利に貢献した。

 帯広支部予選の代表決定戦では8四球5失点と大乱調だったが、9日に指導に訪れた元PL学園監督の中村順司氏(69=現名商大総監督)の助言で修正。「自分らしさが出せて良かった」と同校初の甲子園へ自信をのぞかせた。

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