ヤク村中 660日ぶり白星 真中監督は通算100勝

[ 2016年5月29日 05:30 ]

<中・ヤ>延長10回に登板した村中は660日ぶりの白星をマーク

セ・リーグ ヤクルト9―6中日

(5月28日 ナゴヤD)
 ヤクルトは同点の延長11回に下位打線の3連打で3点を奪い、4時間39分の熱戦を制した。

 延長10回無死一、二塁のピンチを無失点で切り抜けた5番手の村中が14年8月7日の阪神戦(甲子園)以来660日ぶりの白星をマーク。「走者を出してもゼロでという気持ちで投げた。チームが勝ったことが一番うれしい」とホッとした表情だった。真中監督も就任2年目、196戦目で通算100勝をマーク。「まだまだ積み重ねていきましょう」と声を弾ませた。

 ▼ヤクルト・中村(同点の延長11回1死一、二塁で決勝の2点右翼線二塁打)点を取られてもどかしい気持ちだったので取り返せて良かった。

続きを表示

2016年5月29日のニュース