巨人・阿部 2戦連発で救った!内角攻めはね返し連敗止めた

[ 2015年9月10日 21:16 ]

<神・巨>6回無死一塁、阿部は連夜の2ランを放つ。投手・メッセンジャー

セ・リーグ 巨人5―4阪神

(9月10日 甲子園)
 巨人の4番・阿部が2試合連続となる15号2ランを放ち、自力優勝消滅の危機に直面していたチームを救った。

 4番のバットが火を噴いた。2点リードの6回無死一塁。カウント2―2からメッセンジャーの投じた真ん中高め144キロのストレートを右翼ポール際に弾丸ライナーで運んだ。ここまで激しい内角攻めに遭い、2回に死球、3回の第2打席でも頭部付近を通る149キロのストレートに大きくのけぞった。一瞬、ぶ然とした表情を見せた4番の一発だった。

 阿部は「先頭の坂本が四球で出塁したんで自分はむしろつなぐ意識が強かった。(2ストライクは)お手上げという球。割り切っていった結果うまく反応できた。完璧に打てた。次の1点が入ればという場面で打てて良かった」と振り返り、原監督からは「4番らしさというか、試合全体の空気を変えるチームを非常に前に進めるいい本塁打」と称えられた。

 1点差とされた8回には坂本のソロ。投げては8回無死一、三塁でリリーフした沢村がまたぎ登板ながらリードを守りきり、チームの連敗を2で止めた。同率で首位に並んだ阪神とヤクルトに2ゲーム差とした。

 試合後、阿部は「何とか勝ったんでよかった。みんなで頑張れた。ほっとしているが、切り替えて頑張りたい」と次なる戦いを見据えた。

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