最後はヒヤヒヤも…連敗止め原監督「あそこは沢村で守ろうと」

[ 2015年9月10日 21:49 ]

<神・巨>最後を締め加藤(右)とハイタッチする沢村

セ・リーグ 巨人5―4阪神

(9月10日 甲子園)
 一瞬、肝を冷やした。1点リードの9回2死一、三塁。巨人・沢村が鳥谷を強烈な当たりの二ゴロに仕留めると、虎党の歓声がため息に変わった。

 連敗を2で止め、首位・阪神に一矢を報いた原監督は「1つ勝利を取ったのは大きい。(沢村は)スタミナある投手。あそこは沢村で守ろうというところ。よく守ってくれた」と勝利をかみしめた。

 敗れれば、自力優勝消滅の危機だった。2点リードの8回無死一、三塁の場面で2日連続のまたぎ登板となった沢村を投入し、阪神の反撃を1点でしのいだ。「遅れることなく早めに行こうと試合前から思っていた。それぞれが役割を果たして何とか4点に抑えたというところでしょうか。一試合一試合が非常に重要な試合」と迷いはなかった。

 これで首位に2ゲーム差の3位。指揮官は「もうわれわれは追いかける立場。しっかりファイティングポーズを取って立ち向かうと。その中で勝てたのがあす以降につながる」と逆転優勝を見据えた。

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