オリックス東明、初完封初10勝!交流戦後驚異の9勝1敗

[ 2015年9月10日 05:30 ]

<西・オ>完封で自身初の10勝目を挙げた東明

パ・リーグ オリックス4-0西武

(9月9日 西武プリンス)
 9回、最後の脇谷を空振り三振に仕留めると、オリックス・東明に向かってT―岡田が帽子を取って頭を下げた。二塁走者の秋山は、T―岡田の失策で出塁。完封消滅危機だったが、東明はしっかり後続を断って、2安打で初完封を達成した。しかもプロ初となる10勝到達と、初尽くしの一日を締めた。

 「点を取ってもらったし、糸井さんやT―岡田さんに守備で助けてもらったので、頑張らないといけないと思った」

 4回まで完全投球。初めてのピンチは5回だ。無死一、二塁から森の打球は右前に抜けそうな当たりだったがT―岡田がダイビングキャッチ。さらに栗山をフォークで二ゴロ併殺に仕留め流れに乗った。

 岐阜・富田高時代は、3年連続で夏の岐阜大会に初戦敗退。プロ野球は「テレビで観るものだった」という青年も26歳になり、2桁勝利を手にするまでに成長した。「物欲がないんですよね」と自らへのご褒美は未定と笑ったが、これで自身5連勝で、交流戦終了後は9勝1敗という大車輪の活躍。年俸の大幅アップは確実だ。チームのCS進出は絶望的だが、右腕の成長が何よりの収穫となりそうだ。

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