伊藤隼、マイコ攻略突破口 3回にチーム初安打「大きい打席だった」

[ 2015年9月10日 08:42 ]

<神・巨>7回1死三塁、伊藤隼は右犠飛を放つ(投手・マイコラス)

セ・リーグ 阪神4-3巨人

(9月9日 甲子園)
 同じ轍(てつ)は踏まない。天敵・マイコラスに対し伊藤隼が突破口を開き勝利に貢献した。

 「前回の対戦では代打だったので、今回は3打席立って3打席ともアプローチの仕方は間違っていなかったかなと思う」

 前回対戦した8月18日は代打で空振り三振。その“リベンジ”は、まず3回だった。無死から高め直球を右前に運びチーム初安打を記録すると、三進し鳥谷の二ゴロで先制のホームを踏んだ。

 「チームを勢いづかせる意味でも大きい打席だったと思う。つないでいこうという意識でした」

 これだけでは終わらない。2点を勝ち越された7回、1点を返しなお1死三塁、初球の内角高め直球を右犠飛とし三塁走者のゴメスを迎え入れた。最低限の仕事を果たし、同点とした。

 「今成さんがしっかりつないでくれたし、積極的かつ冷静にという気持ちでした」

 守備でも7度の飛球を無難に処理。攻守に躍動し、勝利の立役者の1人に挙げられる働きぶりだった。(久林 幸平)

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