大野7回1失点も12勝目逃す…中日、シーズン勝ち越し消滅

[ 2015年9月10日 05:30 ]

セ・リーグ 中日3-3広島

(9月9日 マツダ)
 中日の先発・大野は7回1失点と好投し、勝ち投手の権利を得て降板した。この日、勝ちが付かなかった藤浪(阪神)や前田健(広島)の12勝に並ぶチャンスだったが、救援陣がつかまり、勝ち星を消してしまった。

 2点リードの9回に登板した田島が3安打1四球に2つの暴投も絡み、同点に追いつかれた。チームの残り試合数が最も少なく、最多勝を獲得するためには何としてでも勝ちたかった一戦。それでも左腕は「自分の勝ちは仕方ない。何とかチームが勝てればと思って(降板後は)見ていた。(田島の救援失敗は)仕方ない。こういう日もある。切り替えて、明日抑えて」とかばった。田島は「打たれる時は同じように打たれている」とうなだれた。

 これでシーズンの勝ち越しが消滅。谷繁兼任監督は「とにかく勝ち切れない。何だかんだで、こういう試合が多い」と渋い表情だった。

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