ソフトB 2度の逆転で接戦制す!工藤監督「プレッシャー与えられた」

[ 2015年8月15日 18:15 ]

<ソ・西>7回、2死一、二塁の場面で中村晃の中失で生還した二走・柳田(右)を出迎える工藤監督

パ・リーグ ソフトバンク6―5西武

(8月15日 ヤフオクD)
 ソフトバンクが接戦を制して3連勝を飾り、優勝へのマジックを30に減らした。

 ソフトバンクは4―5と1点を追う7回、柳田に適時二塁打が飛び出して同点。その後、中村晃の飛球を中堅・秋山が落球し、この間に二塁走者の柳田が決勝のホームを踏んだ。

 この勝利は相手守備の乱れによってもたらされたが、2度の逆転でしっかりと試合をものにするのはやはり強さの証。同点打を放った柳田は「最後まであきらめない気持ちでプレーしている」とコメントすれば、工藤監督も「ミスが出るということは、相手にいかにプレッシャーを与えることができたかということではないかな」とうなずいた。

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2015年8月15日のニュース