真中監督「毎回同じ失敗」…自滅KO古野をバッサリ

[ 2015年8月15日 05:30 ]

<ヤ・神>4回途中で降板する古野(中央)

セ・リーグ ヤクルト3-7阪神

(8月14日 神宮)
 ヤクルトが2連敗で3位に転落。先発の古野が2―1と1点勝ち越した直後の4回、ゴメスに死球、マートンに四球を与えるなど2死一、三塁から、鶴岡と藤浪に連続適時二塁打を浴びた。

 真中監督は「毎回同じ失敗。外国人を警戒して四死球を出して8、9番に適時打じゃ話になりませんね。正直もう厳しい」とバッサリ。神宮は今季最多3万1731人の観衆を集めたが、打線も藤浪を攻めきれず。指揮官は「まだ1つ負けただけ。あしたからいい試合をしたい」と前を向いたが、虎の背中まで3.5ゲーム差に広がった。

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2015年8月15日のニュース