ソフトバンク タナボタ勝利でM30!西武は守備が乱れて4連敗

[ 2015年8月15日 17:42 ]

<ソ・西>7回、1死二塁の場面で左前適時打を放つ柳田

パ・リーグ ソフトバンク6―5西武

(8月15日 ヤフオクD)
 ソフトバンクが西武との接戦を制して3連勝。優勝へのマジックを30に減らした。

 ソフトバンクは4―5と1点を追う7回、この回からマウンドに上がった西武の3番手・高橋朋を攻めて1死二塁とすると、柳田の適時二塁打が飛び出して同点。なおも2死一、二塁の場面で中村晃が中堅への飛球を放つと、これを秋山が落球。この間に二塁走者の柳田が勝ち越しのホームを踏んだ。

 この1点のリードを8回は五十嵐、9回はサファテとリレーして守り切った。サファテは9日のロッテ戦以来となる6日ぶりの登板で29セーブ目をマークした。

 西武は0―1とビハインドの5回に中村の33号3ランで逆転。再び1点をリードされた6回には秋山の適時打後に脇谷が押し出しの四球を選んで試合をひっくり返したが、終盤の守備の乱れで痛い星を落とした。チームはこれで4連敗。

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