亜大・山崎4安打12K完封 8点リードでも続投志願

[ 2014年4月10日 05:30 ]

<亜大・中大>最後の打者を併殺打に打ち取り完封勝利を飾った亜大・山崎は雄たけびを上げる

東都大学野球第1週最終日 亜大8―0中大

(4月9日 神宮)
 3回戦2試合が行われ、亜大と駒大が2勝1敗で勝ち点1とした。史上2校目のリーグ6連覇を狙う亜大は、中大に8―0で快勝。今秋ドラフト上位候補・山崎康晃投手(4年)が4安打12奪三振で完封し、リーグ戦通算10勝目をマークした。駒大は今永昇太投手(3年)が7日の開幕戦に続き、拓大相手に2試合連続完封勝利を挙げた。

 最後の打者を遊ゴロ併殺に仕留め、山崎は涼しい顔で整列に向かった。散発4安打、12奪三振で自身3度目の完封勝利。リーグ通算10勝目に「エースの自分が抑えるという強い気持ちだった。力をセーブする気はなかった」と胸を張った。

 7日の開幕戦は143球で1失点完投勝利。中1日で134球を投げきった。東浜(ソフトバンク)、九里(広島)ら、エースと呼ばれた先輩が最後までマウンドを守る姿を見てきた。冬場は連日ブルペンで200球を投げ込み「完投能力をつける練習をしてきた」。だからこそ、8点リードの展開でも続投を志願した。

 最速147キロの直球に加え、新球のナックルを初披露。3球全てボール球になり「まだまだ神宮では(使うのは)早いかな」と苦笑いしたが、常に進化を求める姿勢の表れ。エース右腕が、戦後初の6連覇を狙うチームを勢いづけた。 

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