中日 2年目の若松 初先発は4回3失点 巡ってきたチャンスだったが…

[ 2014年4月10日 20:19 ]

プロ初先発を果たした中日・若松

セ・リーグ 中日―ヤクルト

(4月10日 ナゴヤD)
 中日の19歳、若松にとってほろ苦いプロ初先発となった。序盤から球が高く1―0の3回にミレッジの犠飛、雄平の適時打で2点を失うと、味方が逆転した後の4回にも1失点。直後の攻撃で代打を送られ、4回6安打3失点でマウンドを降りた。

 福岡・祐誠高からドラフト7位で入団した2年目右腕。3日の阪神戦で打ち込まれた山内が2軍落ちし、巡ってきたチャンスだった。「次はもっといいピッチングをしたい」と悔いの残る投球だった。

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2014年4月10日のニュース