ジラルディ監督はまずまずの評価「厳しい場面でよく粘った」

[ 2014年4月10日 12:48 ]

ア・リーグ ヤンキース4―5オリオールズ

(4月9日 ニューヨーク)
 ヤンキースのジラルディ監督は、田中将について「前回(の登板)もそうだったが、回を重ねるごとに良くなった。一番内容が良かったのは最後の7回だった」とまずまずの評価を下した。「厳しい場面でよく粘った。要所でいい球を投げていた」と、不安定だった序盤を問題にすることもなかった。

 女房役のマキャンは「あの1球だけだった。スライダーが高く甘く入ってしまった」と2回に許した3ランが悔しそう。「リポートにある通りで、後半になるほど良くなる」と、25歳右腕への信頼を深めた様子だった。(共同)

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2014年4月10日のニュース