平田決勝弾で谷繁竜4連勝、5割復帰 今季初のカード3連勝

[ 2014年4月10日 21:33 ]

<中・ヤ>8回、左越え2号2ランを放った平田
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セ・リーグ 中日8―6ヤクルト

(4月10日 ナゴヤD)
 激しい点の取り合いを制し中日がヤクルトを8―6で下し4連勝、勝率を5割に戻した。カード3連勝は今季初めて。

 初回に今季初先発した小笠原の適時打で先制すると、逆転を許した3回には和田が左越え3号3ランを放ち逆転、その後は点の取り合いとなり、7回に6―6の同点とされた。

 勝負を分けたのは8回、5番手の田島が無失点に抑えたその裏、無死一塁で平田が左越えに2号2ランを放ち勝ち越し、9回を岩瀬が締めて乱戦を制した。

 ヤクルトはバレンティン、雄平の本塁打などで一度は同点としたが、救援陣が安定せず4連敗。

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