マー君、序盤の被弾を反省「全体を通しては粘れたと思うが…」

[ 2014年4月10日 12:04 ]

<ヤンキース・オリオールズ>6回、好守を見せたロバーツ(14)を出迎える田中

ア・リーグ ヤンキース4―5オリオールズ

(4月9日 ニューヨーク)
 初めてピンストライプのユニホームを身にまとって登板した本拠地のマウンド。走者を出しながらも初回を無失点で切り抜けた田中だったが、2回2死二、三塁から9番スクープに3ランを被弾。結局、7回を投げ切り、失点はこの一発による3点だけだった。

 「全体を通しては粘れたと思うが、走者をためてからの本塁打は悔やまれる。(序盤の失点は)修正しないといけない」と田中。

 デビュー戦だった5日(同6日)のブルージェイズ戦(トロント)でも先頭打者弾を浴びて2回まで3失点と、似たような内容だっただけに、立ち上がりを課題とした一方で、中4日での登板については「全然問題なかった」と手応え。

 チームは敗れたものの、田中に黒星はつかず、レギュラーシーズンでは2012年8月26日から負けておらず、日米合わせての連勝は29のまま。次回登板で“30連勝”を目指す。

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