西村1球セーブ 巨人では広田以来25年ぶり6人目

[ 2014年4月10日 07:57 ]

<巨・広>9回2死一、三塁から登板し、最後を締めた西村

セ・リーグ 巨人5-1広島

(4月9日 東京D)
 1点を返され、なお9回2死一、三塁で救援した巨人の西村が、堂林を1球で二ゴロに仕留めた。

 史上56人目、62度目の1球セーブ。巨人では74年新浦、75年小川、80年西本、85年鹿取、89年広田に次ぎ25年ぶり6人目だ。「(25年ぶりは)何と言っていいか…。ただ、1人で切れたのは良かった」。完封ペースのセドンが最後に崩れての出番だったが「肩は1度つくっていたし、気持ちは切らさないようにしていた」と胸を張った。

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2014年4月10日のニュース