原監督 若手にカツ!センターに内野手起用「だらしない人間が多すぎる」

[ 2014年3月13日 05:30 ]

<ロ・巨>7回、選手交代を告げる原監督

オープン戦 巨人12―5ロッテ

(3月12日 QVCマリン)
 巨人・原辰徳監督(55)が、だらしない若手にカツを入れた。12日、ロッテとのオープン戦に12得点で快勝。だが「2番・中堅」で先発起用した橋本到外野手(23)が2打席連続三振に倒れると即刻ベンチに下げ、藤村大介内野手(24)を1軍では初めて外野手で起用する異例の采配を見せた。

 「橋本にも大きな期待をしているけど、バットにも当たらないのは(2番に)ふさわしくない」

 ここまで10試合で打率・333をマークしていた6年目の橋本だが、「2番・中堅」でスタメン出場も初回に空振り三振。1点を勝ち越した3回無死二、三塁でも再び空振り三振に倒れた。

 その直後だ。原監督はベンチで7年目の藤村を呼び「外野、できるか?」と耳打ち。外野は入団1年目の08年に2軍で17試合に出場しただけの藤村は「はい」と即答し、3回裏から長野の練習用グラブを借りて1軍では初となる中堅の守備に就いた。

 その時点でベンチには中堅のレギュラーを争う大田も控えていたが、あえて内野手を中堅で起用。指揮官は「藤村は外野の専門的な練習はしていないけど、センターのポジションでだらしない人間が多すぎる。だから、いい形できている藤村を使った」と説明した。もちろん藤村は戸惑いを隠せず、中堅のほぼ定位置への飛球を右翼・長野が捕球する場面も。それでも「プレーの幅が広がるし、試合に出られるだけありがたい」と試合後、さっそく用具メーカーに外野手用グラブを発注した。

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