セドン、ボーク&走られ状態克服へ ブルペンで入念チェック

[ 2014年3月13日 16:50 ]

入念にセットポジションの練習をする巨人・セドン

 13日のオープン戦・ロッテ―巨人(QVC)が雨のため中止となり、巨人先発予定だった新外国人のセドン(韓国SK)はブルペンへ。71球を投げた。

 セドンは7日のオリックス戦(京セラD)で先発。4回6安打5失点で、2度のボークに重盗を含む3盗塁も許す散々の内容だった。11日にはセットポジション投球の改善へ審判からフォームチェックを受けている。

 この日もクイックやセットポジションでの課題克服に重点を置いた左腕。「前回(オリックス戦)は恥ずかしい内容だった。そのようなことがないように課題に取り組んでいると原監督に伝えた」とコメント。具体的には「しっかりと重心を残した状態でセットして、捕手に向かって体を縦方向に回すことを意識している」と話した。

 近日中にイースタン・リーグ(15日開幕)に登板する予定。

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2014年3月13日のニュース