エース大場 立ち上がりを悔やむ「自分のミスで負けたようなもの」

[ 2013年8月13日 14:14 ]

<日大山形・日大三>7回表、追加点を許し荻野(左)にマウンドを譲る日大三先発の大場

第95回全国高校野球選手権大会2回戦 日大三1―7日大山形

(8月13日 甲子園)
 日大三のエース大場は立ち上がりに浮足立ったことを悔やんだ。悪送球と暴投で2死三塁とし、4番打者に痛恨の先制2ランを喫した。「調子はよかったが、地に足がつかなかった」と消え入りそうな声で振り返った。

 7回にも先頭から4連打を浴び、この回途中で無念の降板。昨夏の初戦敗退の雪辱を誓ってマウンドに立ったが、「自分のミスで負けたようなもの。こういう形で終わってしまって申し訳ない」と謝るしかなかった。

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2013年8月13日のニュース