明徳義塾、夏の甲子園初戦15連勝!瀬戸内の鉄腕・山岡は初戦で散る

[ 2013年8月13日 17:54 ]

<明徳義塾・瀬戸内>5回裏明徳義塾無死、宋が左越えに先制の本塁打を放つ

 第95回全国高校野球選手権大会第6日は13日、甲子園球場で2回戦が行われ、第4試合は明徳義塾(高知)が2―1で13年ぶり出場の瀬戸内(広島)を下して3回戦に進出。夏の甲子園初戦では、初出場の1984年大会から15大会連続勝利となった。

 明徳義塾は5回、6番・宋が初球のスライダーを捉え、左翼席に飛び込むソロ本塁打を放って先制。馬場の遊撃内野安打に相手失策と死球で1死満塁とし、畑の左犠飛で1点を追加して逃げ切った。先発・岸は内外角を丁寧に突き、6安打1失点に抑えた。

 瀬戸内は、広島大会決勝再試合で2試合連続完封を記録したエース右腕・山岡が8回6安打2失点も、打線が援護できず。6回の沖繁の適時打による1点に終わった。

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