明徳義塾の宋が2年連弾!踏み込んで会心の一打

[ 2013年8月13日 19:17 ]

<明徳義塾・瀬戸内>5回裏、先制本塁打を放ち二塁を回る明徳義塾・宋

第95回全国高校野球選手権大会2回戦 明徳義塾2―1瀬戸内

(8月13日 甲子園)
 明徳義塾の宋が緊迫した投手戦だった試合を動かした。先頭で迎えた第2打席の5回、初球の外寄りのスライダーを左翼席まで運んだ。「アウトコース狙いで踏み込んでいった。配球を見ていたら、右打者にインコースはなかったので」と会心の一打を振り返った。

 昨夏は準々決勝で同点本塁打を放ち、4強進出の原動力になっている。第1打席ではスライダーを空振り三振していただけに「つないでいく意識が結果につながってよかった」と2年連続の本塁打を素直に喜んでいた。

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2013年8月13日のニュース