イチロー4000安打へM6!黒田は8回3安打無失点で11勝目

[ 2013年8月13日 10:52 ]

エンゼルス戦の6回、二塁内野安打を放つヤンキースのイチロー

ア・リーグ ヤンキース2―1エンゼルス

(8月12日 ニューヨーク)
 ヤンキースの黒田は12日(日本時間13日)、ニューヨークでのエンゼルス戦に先発して8回3安打無失点、7三振1四球で今季11勝目(7敗)を挙げた。防御率は2・33。チームは2―1で勝った。

 黒田は2、7回には先頭打者に安打を許したが、ともに後続を抑えて無失点。8回には2死から8番・イアンネタに二塁打を許したが続くコンガーをシンカーで遊飛。150キロ近い速球に変化球を織り交ぜる投球で8回を危なげなく抑えた。

 イチローは「2番・指名打者」で出場し、4打数1安打だった。1回1死、0―2と追い込まれてからの3球目、78マイル(125キロ)のカーブを打ち上げて左飛。ガードナーの適時打で1点を先制した4回にはなおも2死一塁で打席に立ったが、投ゴロに倒れた。6回1死では2―2からの6球目を二塁内野安打とし、日米通算4000安打まで残り6本とした。

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