“松井と同じ”左投手苦にせず…横浜2年生3、4番で計5打点

[ 2013年8月13日 10:58 ]

<丸亀・横浜>3回表横浜1死一、三塁、浅間が中越えに走者一掃の2点二塁打を放つ

第95回全国高校野球選手権2回戦 横浜7―1丸亀

(8月13日 甲子園)
 横浜の4番高浜と3番浅間が計5打点の活躍。神奈川大会で高校屈指の左腕、桐光学園の松井からそろってアーチをかけた2年生2人が渡辺監督の「主力はマークがきついと思う」との推測を上回る打棒を見せ、チームを勝利に導いた。

 まずは浅間が1―0の3回1死一、三塁の場面でこの日2本目の二塁打を中堅方向へ放って2者を迎え入れると、5回には浅間ら2人を塁に置いて「松井を打ったのは自信になる」と話す高浜が豪快なスイングで左越えの3点本塁打。松井と同じ左投手を全く苦にしなかった。

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