小柄な5番打者・村上が決勝打「小さくてもできることはある」

[ 2013年8月11日 19:01 ]

<石見智翠館・西脇工>1回裏西脇工2死二、三塁、村上が左翼線に逆転の2点二塁打を放つ。捕手伊藤成

第95回全国高校野球選手権1回戦 西脇工4―1石見智翠館

(8月11日 甲子園)
 西脇工の村上が1点を先制された直後の1回裏、2死二、三塁から逆転の2点二塁打。狙っていたという変化球を仕留め「甲子園初打席だったけど、ボール遊びの感覚で楽な気持ちで(打席に)入れた」と笑った。

 昨秋からレギュラーで起用されている2年生。「つなぎの5番を意識している」そうで、162センチとベンチ入りメンバーで一番身長は低いが「体のでかさは関係ない。小さくてもできることはある」と自信満々だった。

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2013年8月11日のニュース