誇らしい県民だけでの勝利 聖愛・一戸「歴史に残ることやった」

[ 2013年8月11日 16:54 ]

完封で1回戦を突破し、ガッツポーズの弘前学院聖愛・小野

第95回全国高校野球選手権1回戦 弘前学院聖愛6―0玉野光南

(8月11日 甲子園)
 弘前学院聖愛の3番・一戸は、4回に中堅右に運んだ本塁打に「内角寄りのストレートをうまく腕をたたんで打てた。よく伸びた」と会心の笑みを浮かべた。6回には左前適時打の後に二盗し、成田の二塁打で生還。初の甲子園を「楽しく走り回れた」。

 ベンチ入りメンバー全員が青森県出身のチームをけん引する主将は「県民だけの力で1勝できた。歴史に残ることをやった」と誇らしげに話した。

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