DeNA連敗脱出!猛爆21安打13点で8月初勝利 ブラ5打点

[ 2013年8月11日 21:24 ]

<ヤ・D>初回無死満塁ブランコは適時打を打つ

セ・リーグ DeNA13―7ヤクルト

(8月11日 秋田)
 9連敗中の5位DeNAは、秋田で最下位ヤクルトと対戦。序盤から猛打が爆発し今季最多21安打で13―7と圧勝し連敗を止めた。先月30日以来、8月は初勝利を収めた。

 試合は初回、4番ブランコの先制2点適時打など4点を奪うと、2回に1点、4回にはブランコの3打席連続適時打などで4点を追加しヤクルトを圧倒した。5回以降も2番梶谷の2号2ランなどで加点した。

 投げては先発の三嶋が不安定な投球で2回途中降板したが、救援陣した国吉、大田、加賀、山口のリレーで7失点されながらも逃げ切った。DeNAは9連敗でストップした。2番手の国吉が今季初登板初勝利。

 中畑監督は「こんなに一つ勝つことが大変なんて。勝つための壁を感じた」としみじみと話した。

 ヤクルトはバレンティンの40号ソロなどで反撃したが大量失点が響き大敗、最下位脱出できなかった。

続きを表示

2013年8月11日のニュース