高木監督 藤浪&大谷に脱帽「ものが違う。日本で1、2のドラフトでしょ」

[ 2013年8月11日 18:32 ]

セ・リーグ 中日0―1阪神

(8月11日 ナゴヤD)
 中日打線は初対戦の藤浪に完全に手玉に取られた。高木監督は「いかんせん打てなさすぎる。点を取れないんじゃどうしようもない」と元気のない打線に苦言を呈した。

 鋭く曲がる変化球に手を焼き、4回まで無安打。5回に2単打で数少ない好機をつくるも、本塁は遠かった。その後は終盤でも球威の落ちない右腕の前に、9回まで2四球による走者しか出せず、力負けだった。

 日本ハムの大谷に続いて、注目のルーキーに白星を献上し、指揮官も「ものが違う。日本で1、2のドラフト(1位)でしょ」と脱帽するしかなかった。

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2013年8月11日のニュース