西武 大石 2カ月ぶり登板も「ぶち壊し」5失点

[ 2013年8月11日 06:00 ]

<オ・西>8回、4番手・大石はオリックス打線につかまりマウンドを降りる

パ・リーグ 西武3―8オリックス

(8月10日 京セラD)
 西武投手陣が5試合連続2桁被安打と安定せず終盤に息切れした。

 1点を追う8回、大石が6月9日広島戦(マツダ)以来となる1軍マウンドに上がったが、打者6人に4安打5失点で1死しか取れずに降板。「試合をぶち壊してしまった」とうなだれた。渡辺監督も「期待外れ」とばっさり。杉本投手コーチは投手陣について「やりくりしながら勝てる試合をつくっていかないと」と厳しい顔つきだった。

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2013年8月11日のニュース