上原 21試合連続無失点!田沢2回4Kでつないだ

[ 2013年4月18日 12:12 ]

インディアンス戦の8回に登板し、1回を三者凡退に抑えたレッドソックス・上原

ア・リーグ レッドソックス6―3インディアンス

(4月17日 クリーブランド)
 レッドソックスの田沢は17日、インディアンス戦で5―3の6回無死二塁から2番手で登板し、2回を投げて無安打無失点4三振。8回からつないだ上原は1回三者凡退で、チームの5連勝に貢献した。

 田沢は6回、無死二塁のピンチを10球で終わらせると、7回は3者三振。最速96マイル(154キロ)の直球で1~3番をねじ伏せた。今季初の2イニングを投げ、「抑えられて良かった。体の状態もまあまあ良かったので、真っすぐで押せたのが良かった」と振り返った。

 後を受けた上原は「タズ(田沢)のピッチングの流れで入っていけた」という。4番スウィシャーを一ゴロに打ち取ると、ジアンビは速球で空振り三振。続くレイノルズは80マイル(約128キロ)のスプリットで空振り三振に斬った。昨季のレンジャーズ時代から21試合連続続無失点としたが「何試合とかはもういい。明日に気持ちは切り替わっている」と数字には関心を示さなかった。

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