青木「さらに成長した」元阪神ボーグルソンに完敗

[ 2013年4月18日 13:09 ]

ジャイアンツ戦の9回、サヨナラの生還をするプリンス(25)を迎えるブルワーズ・青木(右)

ナ・リーグ ブルワーズ4―3ジャイアンツ

(4月17日 ミルウォーキー)
 ブルワーズの青木は「1番・右翼」で出場し、3打数無安打だった。内容は左飛、二ゴロ、二ゴロ、一前犠打で、打率は3割2分1厘。チームは4―3でサヨナラ勝ちした。

 青木はジャイアンツの元阪神ボーグルソンに3打数無安打と抑えられ「今日は勝負に負けてしまった感がある」と素直に負けを認めた。

 1回に左飛、3回と5回に二ゴロに打ち取られ「低めに球が伸びてくるし、丁寧に投げてくる」と振り返った。昨年のワールドシリーズ優勝に貢献した右腕に「(日本で)途中でスタイルが変わってから良くなった。こっちでもさらに成長したと思う」と話した。

 それでもチームがサヨナラ勝ちし「また明日からいい流れで野球ができる」と気持ちを入れ替えていた。(共同)

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2013年4月18日のニュース