巨人 今季東京ドームの連勝は10でストップ、沢村KO 阪神に大敗

[ 2013年4月18日 21:09 ]

<巨・神>1回1死二塁、鳥谷(左)は沢村から先制三塁打

セ・リーグ 巨人1―8阪神

(4月18日 東京D)
 首位独走中の巨人は18日、阪神に1-8で敗れ、東京ドームでの開幕からの連勝は10(1分け挟む)でストップ、昨季からの連勝も14で止まった。先発の沢村は甲子園での前回登板で7回2失点で負け投手になっており、リベンジに臨んだが3回4失点KOで2敗目を喫した。

 試合は初回、1番西岡が四球で出ると3番鳥谷の中越え三塁打、5番福留の中前適時打で阪神が2点を先制した。3回には4番マートンが1号2ランを放ち、阪神が4点をリードした。その裏、沢村の打順で代打が出され、3回4失点、わずか50球でKOとなった。

 巨人は4回1死満塁の好機を迎えるも6番ボウカーが空振り三振、7番村田が三ゴロに倒れ得点できず。7回にも得点圏にランナーを送るが、後続が倒れ1点が遠い。 

 8回2死一、二塁で7番村田の左翼線二塁打でようやく1点を返したが大敗を喫した。

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