野村、軽度の右肩関節唇損傷 すでにキャッチボール再開

[ 2013年4月18日 07:42 ]

 広島は17日、13日に出場選手登録を抹消された野村祐輔投手(23)が広島市内の病院で右肩の検査を受け「右肩関節唇の損傷」と診断されたことを発表した。

 損傷は軽度で、加療は痛みを訴えた11日から10日間程度だったことから、すでに約20メートルの距離でキャッチボールを再開している。今後は肩の炎症を取りながら、患部に負担をかけないよう、背筋強化や投球フォームのバランス改善に努める。来週中にも投球練習を再開する見込みだが、野村監督は「調整登板があるので(最短の)10日での復帰は難しい」と話した。

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2013年4月18日のニュース