ヤクルト　ミスが響く…宮本「自分の判断ミス」

セ・リーグ ヤクルト６―１０中日

（4月17日 神宮）
　ヤクルトはミスが響いた。同点の延長１１回２死一、二塁でルナのゴロを捕った三塁手の宮本が二塁に送球したが、判定はセーフ。その間に二走が一気に生還した。直後に３ランを浴びて万事休す。守備の名手は「下がって捕ったので一塁に投げないと。自分の判断ミス」と悔やんだ。

　序盤には好守を見せ、打撃でも先制適時打を放つなど存在感を見せていた。だが試合後は「そんなこともありましたね」と疲れ切った表情で話した。

　▽小川監督「これだけミスが出ればやむをえない結果。全部失点につながっている」