西武連勝ストップ「李大浩にやられたみたいな試合」

＜西・オ＞６回２死、同点ソロアーチを放つ浅村

パ・リーグ 西武１－２オリックス

（4月17日 西武Ｄ）
　西武は相手を３安打に抑えながら敗れ、連勝は３で止まった。失点はともに李大浩の適時打とソロで、渡辺監督は「李大浩にやられたみたいな試合」と振り返った。

　先発の野上は粘ったが、１―１の７回に被弾したのが痛かった。片岡が背中の張りで先発を外れた打線は、初回無死二塁で秋山がバントに失敗したほか走塁ミスもあり、指揮官は「攻撃のミスで流れは悪くなる」と苦い表情だった。

　▼西武・野上（７回１／３を２失点で今季初黒星）本塁打を打たれたのは（球種の）選択ミスだった。でも収穫もいっぱいあった。