拙攻、拙守のヤクルト 10安打で1点「あと一本が…」

[ 2012年9月13日 22:57 ]

セ・リーグ ヤクルト1―4阪神

(9月13日 甲子園)
 ヤクルトは10安打を放ちながらも3併殺打の拙攻で1点に終わった。小川監督は「走者は出るが、あと一本が出ない」と嘆いた。

 守備でも初回1死一、三塁で新井良が三振に倒れた後、二盗を試みた鳥谷を刺そうと捕手の中村が不用意に送球した間に、三走の生還を許した。さらに6回1死一、三塁でも二塁の田中が正面のゴロをこぼして併殺を取れず、勝ち越し点を献上。3位は守ったが、攻守で精彩を欠いていた。

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2012年9月13日のニュース