好救援!田沢、イチ&Aロッドから奪三振

[ 2012年9月13日 06:00 ]

<レッドソックス・ヤンキース>6回途中から登板し、1回2/3を無安打無失点のレッドソックス・田沢

ア・リーグ レッドソックス4―3ヤンキース

(9月11日 ボストン)
 レッドソックスの田沢がイチロー斬りだ。1点リードされた6回1死二塁から登板し、スウィシャー、ロドリゲスの2、3番を連続三振。7回2死から代打で打席に立ったイチローは最速97マイル(約156キロ)の直球で追い込むと、最後は88マイル(約141キロ)のフォークで空振り三振に切って取った。

 8月19日の初対戦では遊撃内野安打を許していた「小さいころからのスター」を力でねじ伏せ「緊張していてよく覚えていない。凄い打者なので三振に取れてうれしい」と興奮を隠さなかった。

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2012年9月13日のニュース