西武、6回イッキ7点!逆転で首位守った!

[ 2012年9月13日 21:18 ]

オリックスに勝利し、ポーズをとる11勝目を挙げた西武・牧田(左)と熊代

パ・リーグ 西武8―1オリックス

(9月13日 西武D)
 西武がオリックスに逆転勝ちし、パ・リーグ首位の座を死守した。先発の牧田が2回に1点を失い、打線は5回まで無得点。ところが、6回に流れが一変する。

 先頭の秋山が中前打で出塁し、中島の遊撃内野安打と中村の四球で無死満塁。オーティズは三振に倒れたものの、ヘルマンが押し出し四球を選んで同点とし、熊代の右犠飛で勝ち越し。高山の四球で再び満塁とし、敵失、浅村の左中間二塁打などで結局この回計打者10人の攻撃で7点。一気に試合をひっくり返すと、7回にも1点を追加した。

 牧田は3回以降は得点を許さず8回1失点で11勝目をマーク。西武が集中力を発揮し、負けられない一戦をものにした。

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2012年9月13日のニュース