広島 ついにCS圏外4位転落…不振打線が沈黙、零敗 

[ 2012年9月13日 06:00 ]

<巨・広>ベンチで腕組みする広島・野村監督(右奥)

セ・リーグ 広島0-5巨人

(9月12日 東京D)
 今季18度目の零敗。広島はヤクルトと入れ替わって7月28日以来の4位に転落した。13試合連続3得点以下という深刻な打撃不振に、野村監督は「高卒ルーキー(戸田)が投げる姿を見て、打線に奮起してほしかったんだけど…」と話し、ため息をついた。

 さらに遊撃手の梵が3回の守備で打球を右手首に受けて4回の守備から交代。病院に直行し「打撲」と診断された。12日の出場は様子を見て判断されるが、中軸の3番打者を欠くようだと、得点力不足に一層の拍車がかかりかねない。

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2012年9月13日のニュース