青木 内野安打で逆転貢献 プレーオフ進出へ「全部勝つ気持ちで」

[ 2012年9月13日 13:02 ]

ブレーブス戦の5回、ウィークス(23)の3ランで生還し、笑顔のブルワーズ・青木

ナ・リーグ ブルワーズ8―2ブレーブス

(9月12日 ミルウォーキー)
 ブルワーズの青木は12日、ミルウォーキーで行われたブレーブス戦に「1番・右翼」で出場して4打数2安打だった。内容は左飛、一塁内野安打、三塁内野安打、四球、空振り三振で、打率は2割8分7厘。チームは8―2で勝った。

 青木は0―1の5回1死二塁、7球目を三遊間へ打ち返し、3回に続く2本目の内野安打。次打者の逆転3ランをお膳立てすると、この回に一巡して迎えた第4打席は四球を選んだ。チームはこの回打者13人の猛攻で一挙8得点。逆転での3連勝に貢献した青木は、「この20連戦は(15勝5敗で)大成功。残り試合、全部勝つぐらいの気持ちでやっていきたい」とプレーオフ進出を見据えた。(共同)

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2012年9月13日のニュース