ダルが手にした「契約放棄権」 大リーグでも数人だけ タイトルが条件は初

[ 2012年1月20日 06:45 ]

レンジャーズ移籍が決まったダルビッシュ

 レンジャーズは18日(日本時間19日)、ポスティング・システム(入札制度)で独占交渉権を獲得した日本ハム・ダルビッシュ有投手(25)と契約合意したと発表した。午後4時(同19日午前7時)の締め切り3分前の成立だった。

 ギリギリの攻防が続いたダルビッシュの契約だが、その中で、テレム氏の「ウルトラC」が契約合意のキーとなった。

 最大のネックとなっていたのは契約年数。5170万3411ドル(約39億8120万円)の過去最高額の入札を行ったレ軍は6年契約を望み、ダルビッシュ側の「5年」は絶対にのめなかった。

 そこでテレム氏は「オプトアウト(契約放棄権)」を提案。レ軍関係者は「サイ・ヤング賞を獲得すればFAとなれる条項が入った」と明かす。同条項は大リーグでも数人しか適用されておらず、しかもタイトルが条件となるのは初のケースだ。

 投手最高の称号を得られれば、希望通り16年の30歳シーズン後にFAとなる。テレム氏は「ストレスのたまる30日間だったが、それに見合う結果が出た」と満足そうに語った。

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