元阪神内野手「日本選手が背番号にこだわる験担ぎは知っている」

[ 2012年1月20日 10:19 ]

19日、米テキサス州ダラス近郊でのイベントでファンにサインをするレンジャーズのスコット・クールボー打撃コーチ(共同)(【編注】ヨコ、運動夕刊メモ(1)の(ア)、野外002S、アーリントン発)

 レンジャーズは19日、入団が決まったダルビッシュ有投手(25)の背番号が日本ハム時代と同じ「11」になると発表した。

 レンジャーズでは1995、96年に阪神の内野手としてプレーした経験のあるスコット・クールボー打撃コーチが11番を付けていが「日本にいたので、日本選手が同じ背番号にこだわる験担ぎはよく知っている。それで気持ち良く彼がプレーできるなら、喜んで譲るよ」と笑顔で話した。

クールボー打撃コーチはこの日、ダラス近郊で行われた球団のサイン会に参加。ダルビッシュについて「素晴らしい投手なのは知っている。彼の投球を見てファンは興奮すると思う。チームのみんなが歓迎している」と話した。

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