前日緊急降板…斎藤、今回の故障は左脇腹

[ 2011年5月1日 06:00 ]

 28日に3Aの試合で緊急降板したブルワーズの斎藤が、左脇腹を痛めたことをロン・レネキー監督が明かした。

 斎藤は左太腿裏を痛めて故障者リスト入りし、調整登板を経てメジャー復帰する見込みだったが、予定の1イニングを投げきれずに降板していた。同監督は「別の箇所の故障とは非常に厳しい。長引かないことを願う」と厳しい表情で語った。

 斎藤は30日(日本時間1日)にも本拠地ミルウォーキーで精密検査を受ける。

続きを表示

2011年5月1日のニュース