ドラ1右腕がいきなり5失点 尾花監督「追いかける展開では…」

[ 2011年5月1日 18:16 ]

1回、巨人・加藤に走者一掃の二塁打を打たれた横浜・須田(中央)。捕手細山田

セ・リーグ 横浜5―7巨人

(5月1日 横浜)
 横浜は先発した新人の須田が初回にいきなり5失点。村田の2本塁打などで一時は1点差まで迫ったが、追い付けなかった。尾花監督は「追いかける展開では苦しい。先発投手が機能しないとなかなか…」と悔しそうに振り返る。

 須田については「球の勢い、制球と、いつもの感じではなかった」と首をかしげた。須田は「調子はあまり良くなかった。特にセットポジションの時に状態が悪く、球が高く入って失点につながった」と反省した。

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2011年5月1日のニュース