飛ばしていった斎藤 痛恨の六回「疲れました」

[ 2011年5月1日 16:55 ]

西武戦に先発した日本ハム・斎藤

パ・リーグ 日本ハム3―3西武

(5月1日 札幌ドーム)
 日本ハムはドラフト1位ルーキーの斎藤は3試合目の登板となったが、6回を112球、4安打5三振5四球3失点で勝敗は付かなかった。試合は延長10回3―3の引き分けに終わった。

 初回、片岡を三振に仕留めた後、連続四球で1死一、二塁のピンチに4番中村は遊ゴロに打ち取ったものの、併殺を焦った金子の一塁への悪送球で先制の1点を奪われた。

 2回以降は、低めにボールを集めて好投。中田翔の8試合ぶりとなる左越え2点本塁打で2点リードして迎えた六回、3連打で1点差にされると、6番坂田の右犠飛で同点にされた。

 ▼斎藤の話 調子自体は良かったと思います。ボールも指にかかっていたので、最初から飛ばしていきました。ただ、コントロールが定まらなかったですね。112球ですか。疲れました。

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