6回1失点も…好投の寺原見殺し、今季初の零敗

[ 2010年4月3日 06:00 ]

力投する横浜先発の寺原だったが…

 【横浜0-1ヤクルト】ヤクルト・バーネットの微妙に動く直球とチェンジアップを攻略できず、横浜は今季初の零敗。6回1失点と好投の寺原を見殺しにした。

 1点を追う7回1死満塁では代打の内藤と金城が連続三振に倒れた。昨季チームで唯一全試合出場の吉村を不振のため先発から外すテコ入れを行ったが、3安打で毎回の14三振。尾花監督は「1点では寺原は責められない。(7回の)満塁で最低でも同点にしないと。いい試合をしたでは駄目」とあきれ顔だった。

 ▼横浜・寺原(6回4安打1失点で敗戦投手)調子自体は悪くなかった。(2回2死一塁からの相川の決勝二塁打は)失投だった。次の打者が投手だということも考えないと。

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2010年4月3日のニュース