黒田も木村拓コーチの安否を気遣う

[ 2010年4月3日 12:47 ]

 米大リーグ、ドジャースの黒田博樹投手は2日、翌日(3日)のエンゼルス戦に備えて調整を行った。2番手で登板するがトーリ監督は「先発投手と同じように40~60球を投げる」と話した。

 この日は笑顔が見られず、表情は曇ったままだった。くも膜下出血で倒れた巨人の木村拓也内野守備走塁コーチの安否を気にし、報道陣にその後の様子を聞く場面も。「驚いている。一緒に(五輪日本代表として)アテネにも行っているので心配です。早く良くなって欲しいです」と、広島時代の同僚を気に懸けていた。(共同)

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2010年4月3日のニュース