岩村、4タコにも冷静「受け入れる」

[ 2010年4月3日 12:53 ]

 米大リーグ、パイレーツは2日、フィラデルフィアでフィリーズとオープン戦を行い、岩村明憲内野手は「1番・二塁」で出場し、4打数無安打だった。内容は空振り三振、空振り三振、左飛、二ゴロ。7回の守備で交代した。チームは3―5で敗れた。

 岩村は先発ハメルズのチェンジアップで2度の空振り三振を喫すると、3打席目は初球を打ち上げて左飛。最後は外角球で二ゴロに倒れた。
 ハメルズは一昨年のワールドシリーズ初戦で3安打した相手だが、「いいところでしっかり落ちた」と、鋭い切れ味に脱帽。それでも「球は見えているから不安はない。悪いところがあったら、それを受け入れればいいだけのこと」と、いたって冷静だった。(共同)

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2010年4月3日のニュース