渡辺巨人会長に原監督が優勝を報告

[ 2009年3月26日 18:56 ]

 第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表を大会2連覇に導いた原辰徳監督が26日、巨人の渡辺恒雄会長にWBC優勝の報告をした。

 原監督は東京・大手町の読売新聞東京本社を訪れ、約2時間にわたって会談した。会談の様子は非公開で、内容は明らかにされなかった。しかし、渡辺会長は24日に「日本は原君のもとで、調和のとれたプレーをやっていた。こんなに楽しい日はない。1年に1度、いや5年に1度だ」と話し、監督の手腕と日本の優勝を高く評価していた。

 原監督は28日のロッテとのオープン戦(東京ドーム)から、巨人の指揮を執る。

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2009年3月26日のニュース